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2018年7月

2018.07.04

【くやしくないだろ】

 やはり決勝トーナメントでは一回戦敗退となった、サッカーワールドカップ日本代表。

 予選リーグで、わざと負けてリーグ突破を狙うという、姑息な他力本願の博打にでて、見事に本戦に進出した西野監督ですが、幸運はつづきませんでした。

 事件や事故や災害なら、巻きこまれないように逃げるのは懸命です。しかし、勝負の世界では一度逃げたらおしまいです。もう立ち向かえなくなってしまいます。

 日本が二点を先制した時点で、勝てるかも、と思った人がいたようでしたが、僕は思いませんでした。日本が五分で二点入れられるとしたら、ベルギーにもできると思ったからです。それに、まだ時間はタップリ残っています。

 案の定、同点に追いつかれて、ロスタイムには逆転されて負けました。

 西野監督は、もちろんトーナメント戦ですから勝つつもりで挑んだはずです。先発メンバーもそのとおりです。なのに、同点になったあとの選手交代で本田選手を入れるときに、先発で動きの良かったの香川選手を引っ込めることができませんでした。ならば無理に本田を入れる必要はないのだけれど、記念にしてあげたかったのでしょうか。ちょっと、攻撃のリズムが悪くなりました。

 また、勝たない作戦にでたと感じました。

 延長戦に持ち込んで、どちらかを引っ込めるつもりだったのだと思います。相手をあまく見ました。

 点数だけを見れば、惜しい試合をしたのかと錯覚しそうですが、終始攻め込まれていたので一瞬も勝てそうな気配はありませんでした。

 選手はがんばったようですが、勝ちにいかなかった監督の責任です。

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2018.07.02

もう、勝つしかない

 開催前はイマイチ盛りあがっていないのかと思いきや、初戦に勝利した途端にテレビも国民も期待が高まったのか断然話題にしだした、サッカーワールドカップ。結局はその一勝しかできなかったけれど、決勝トーナメントに進めたので、さらに期待が増した感じもします。

 もちろんサッカー好きの人たちには、はじめからたのしみなイベントでしょうし、日本戦以外も明け方までライブで見て、仕事や家事や学業に支障をきたしていることでしょう。けれどもファンじゃない人をどれだけ取り込めるかが、さらなる発展と金儲けには必要なことであって、よくわからないけれどおもしろいと思わせなければなりません。

 なのに、トーナメント進出を決めるだいじな予選リーグ最終戦で、日本チームは一点差で負けるという暴挙にでました。たいてい負けず嫌いなスポーツ選手が、よく決心したものです。

 コロンビア、セネガルと戦ってきて、セネガルはコロンビアに勝てないと踏んだのでしょうか、それまで得点してきた選手をさげて控えの選手を使ってきました。スターティングメンバーを見た時点で、勝つ気がないことは明らかでした。二点差で負けたり、セネガルが引き分けたらおしまいのギャンブルです。

 人生、ときには賭にでることも必要かと思いますが、賭にでる指揮官というのは当たっているときは天才なのですが、ハズレたらボロボロになりますから、占いに頼る上司とおなじくらい、ついて行きたくありません。

 しかも、負けようと試合に挑むなんて、ルールとしてはアリ、長い大会を見据えてはアリ、玄人目には試合よりも予選突破としてアリなのかもしれませんが、シロウトの俄ファンから見れば、日本人としてナシです。さらに終盤では、もう一点取られないように、負けているチームが時間稼ぎをするなんていう前代未聞の恥さらしな行動にでたりして、完璧にシラケました。

 野球で敬遠したり、格闘技で逃げ回ったり、勝っているほうの時間稼ぎも、日本人はあまり好きではありませんから、サッカーに精通していない者にとっては異様な光景でした。レフェリーが角田信朗だったら、イエローカードがでているところです。

 試合後の監督や選手のインタビューでは、まるでいまの敗戦がなかったかのように、負け惜しみな発言ばかりで、またビックリしました。試合に負けたばかりなら、ハンカチ王子じゃあるまいし、少しはガッカリするものではないでしょうか。どこに負けず嫌いを発揮しているのでしょうか。

 そもそもサッカーは、相手を引っぱったり、わざと転んだり、何度反則をしても許されるルールなので、子供のころからそういう世界で育ってきた選手にとっては恥でもなんでもありません。監督に言われたら、わざと負けたり、悪質タックルでケガをさせたりなんて、あたりまえのことです。これは部外者が口を挟める問題ではなく、もうつまらないから見るのはよそうとか、ボールを蹴るのはうまくても人としては尊敬できないと感じるしかありません。スポーツ選手や先生や学者といった、見聞の狭い人たちには、一般人には信じられないような考え方や行動をする人が多いです。だからこそ、その分野では抜きん出ることができるのかもしれません。

 そんな非常識な世界ですから、小さい子供と手を繋いで入場したりして、なるべくはやく洗脳しようとしているみたいです。

 試合にでられた控えの選手にとっても、決勝トーナメントで戦える日本チームにとっても、良い記念になって良かったと思います。

 そんなことを言われないためには、このあと勝ち進むしかありません。ガンバレ!

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【勉強しなさい】

 日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題が、監督とコーチの指示だったり、それを隠蔽するために選手や指導者に口止めをしていたことが発覚したりして、いまだに報道が終わらなくてウンザリしますが、これは責任はとるけれど反省はしないという大学の態度が、真面目な庶民の気持ちを逆撫でするのだと思います。

 成績のためなら、どんな手段も選ばないという信条の人は世の中に少なからずいます。悪いことだろうが嫌われようが、目的達成の正しい行為だと信じているのだから反省などするはずがありません。いわば確信犯やテロリストと一緒です。わかり合えない存在です。異物ですから排除するのが望ましいのですが、人のなりをしていると中身がなんであれ人権を主張する心優しい人がいるために、残念ながら簡単に駆除できません。

 可哀相なのは選手たちだと言います。確かに可哀相ですが、それは試合にでられないからではなく、汚い大人に導かれていたことです。一度すっかり、こういった腐った環境からは抜けだしたほうが良いでしょう。

 ところが、部員たちは公式戦出場停止だけではなく、部活動自体が休止中なのか練習もできない状態で途方に暮れているようです。ニュースでは、なにをして良いのかわからず、グラウンド周辺の清掃をしている映像が流されました。なんて情けない若者なのか。なんてくだらない大学なのかと思います。

 彼らは選手であるまえに生徒なのだから、勉強すれば良いのだし、学校は勉強させてやれば良いのです。

 若いときには、なにかに打ち込むことは大切です。

 けれども、他にやることがないなんてことでは、カッチョイイ大人になれません。 

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