« 【トラムだと?】 | トップページ | 【理解力】 »

2017.05.26

【女性の意識向上】

 スポーツ界では、到底歯がたたないとわかりきっている男子とは当たらないように、ほとんどの競技で別枠をつくって、女子選手が圧倒的に優遇されていますが、男女平等を唱えている現代で、チャンスも与えられないなんて良いのでしょうか。

 例えばテニスの女王といえど、男子選手の百位にも入れないと言いますし、そもそも五セット戦えないと思われています。吉田沙保里や田村亮子がどんなに強くても、代表にさえなれません。

 さすがに格闘技を混合にするのは無理だとしても、球技や競争は一緒にしても良いのではないかと、僕は常常思っています。女子選手どころか女性運動家やフェミニストでさえ、思っていないようですが。

 茶道といえば、抹茶を飲んだことがない人でも知っている千利休。古田織部や川上不白、田中仙樵にしても茶人はみな男で、元元上流社会の男の趣味でした。しかし近代では庶民に広まり、いまでは女性の習いごとになって、逆に男子は貴重です。貴重なものは茶碗でも絵画でもだいじにされるもので、男子の門弟はかなりチヤホヤされます。

 もちろん流儀全体では男子も数多くいますし、家元には師範級の方方が稽古に行きますが、うちの社中には僕が唯一の男子で、大寄の交流茶会などで席を持つと、幹部や役員しいった偉い人が来る度に点前をやらされます。特にうまいわけでも、ベテランでもイケメンでもないのに、ただ男子というだけで自慢になるみたいです。

 女性がこれに対抗するには、男性の二倍も三倍も上手で流麗で美しくて、やっと同等くらいの扱いになります。女性にとってはキビシイ状況ですね。

 しかし、甘やかされると成長しないのは子供も大人も同様ですから、煽てに乗ったり持ち上げられたりしないで、男は精進しないといけません。

« 【トラムだと?】 | トップページ | 【理解力】 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。