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2017.03.13

【忘れてあげる】

 毎年三月十一日になると、あの大惨事を忘れさせないようにしているのか思いださせようとしているのか、東北大震災の番組や記事が盛大にたれ流されます。

 いまも避難している人がいて、大切な人やものをなくした人たちを支援することは、まだ必要です。

 しかし、地震や津波の恐怖を毎年毎年呼び起こす必要があるでしょうか。避難所で津波や家屋倒壊の恐怖がトラウマになって精神科にかかる子供がたくさんいました。思いだしたくなくても思いだし、忘れたくても忘れられない体験に心を病んだ子供や、疎開先で放射能汚染だとイジメられる子供たちに、いつまでも怯えて暮らせというのでしょうか。

 八月の記念日は、自分たちで招いたことなので何度でも悔やめば良いけれど、天災の被害者に非はないのだから、忘れても良いのではないでしょうか。

 前へ進むためにも。

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