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2015.12.04

【言葉を集める】

「小春日和」を秋ではなくて、春につかう日本人が四割もいるというトンデモナイ調査があります。感覚的に春はあたたかくなる時期だから、わざわざ小春日なんて言わないだろうと考えつかないのがマズイですね。

 春には逆に、寒い日にもどったときに「花冷え」なんていう表現があります。

 僕の世代は、山口百恵さんの名曲「秋桜」に「こんな小春日和の」という歌詞があるので、まちがえません。

 ちなみに「秋桜」は「コスモス」と読みます。作者のさだまさしさんの当て字だと思われますが、これでコスモスは秋の花で、小春日和は秋の穏やかな晴れた日のことだと、覚えました。

 歌は日常会話ではあまりでてこない言葉に触れる良い機会です。歌の詞も詩だからでしょう。詩は、会話や小説よりも凝縮して表現に凝らないといけませんから、語彙が多くなるようです。

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