2012.05.23

【初老と老人】

 世の中は、東京の新しい電波塔『東京スカイツリー』の開業で持ちきりですが、僕は誕生日で(更新が翌日になってしまいました)、とうとう初老を過ぎてしまいました。
 あいにくの天気で、せっかく一番乗りしたのに展望台からはほぼなにも見えなかったようですが、どうして日食の日に合わせなかったのでしょうか。

 ところで「初老」というのは本来四十歳のことです。四十一歳でも四十二歳でもありません。ところが、小説やエッセイを読んでいると「白髪の初老の紳士」なんて表現がたまにでてきて、そんなに真っ白じゃないよなあと、うまくイメージできないことが良くあります。これはどうも六十を過ぎたおじいさんのことを指しているようなのですが、二十歳の開きはあまりにも激しすぎて、ずいぶん乱暴な使い方だなあと思います。

 六十歳は「老人」ですよね。

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